現在使用しているスマートフォン「Xiaomi mi5」で愛用させていただいている日本語カスタムROMのバージョンアップが2017年2月15日にあったようです。（製作者さんのHP）


早速インストールしてみたので、今まで使っていたバージョンから何が変わったのか、気付いた所をレビューしていきます。

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バージョンアップ

バージョンアップ前
　：MIUI Global 7.3.8.0(MAACNDB)
バージョンアップ後
　：MIUI Global 8.1.4.0(MAAMIDI)

変更点

(1).メニューデザイン
　・アイコンがカラーになった
　・メニューの配置が若干変更


(2).日本語に翻訳されたメニューが増えた
　・特に開発者向けオプション

(3).クイック設定バー
　　　／通知領域のデザイン
　・横一列並びから横４✕縦３に変更
　　19個のショートカットから11個を選択
　　（＋1個は「並び替え」のアイコン）




(4).充電する時のSE

(5).設定メニューの追加

・タップ＆ペイ：Android Payの設定
　ただし、日本においてはFelica対応機種でないと使えないので無意味。
・緊急警報：グレーアウトされてて使えない
・ポケットモード：ポケットに入れたら画面を触っても動作しない

(6).ECR Modのアップデート確認アイコン

ECR Modのアップデート確認を定期的にしてくれるものだと思われます。
常に最新版を利用したい人にはありがたい機能ではないでしょうか。

私は初期設定のやり直しとか面倒くさいので、多くても四半期に一回くらいの更新をしていこうかと考えています。

OSの機能としては、正直、今までのバージョンでも充分に完成度が高かったので不自由な点はありません。
逆に、良くなった点というのも特にありませんでした。

細かい修正が沢山あるのかもしれないのですが、細かすぎて気付けていません。


メニュー等々の日本語化については、順調に進んでいるようで、逐一「あれ、これなんだろう？」と調べる必要が無くなり、英語力の無い自分にとってはありがたい限りです。


今後ともこのECRModを使用していきたいと思います。

更新のたびにアップデートしたい気持ちもあるのですが、システムのバックアップを更新版OSに適用するのは怖いので、毎回再設定しなければならないのがネックですね。


また変化あれば記事にしたいと思います。