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  • 格安SIMの留守番電話

    格安SIMにおいて留守番電話は付加サービスであり、通常料金の中には留守電機能は含まれていません。

    電話に出られなかった時は後で掛け直せばいいという方なら問題ありませんが、仕事で使われる方はそうもいかないことも多いでしょう。

    私も3月にキャリアから乗り換えをする予定で気になったので、各社の留守番電話サービス事情と、代替サービスが無いか調べてみました。


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    電話料金まとめ
    MVNO事業者通話料金留守番電話料金
    DMM mobile 20円/30秒  ※1 290円/月 
    DTI SIM 20円/30秒  300円/月 
    FREETEL 20円/30秒  300円/月 
    LINEモバイル 20円/30秒  300円/月 
    mineo 20円/30秒  300円/月 
    nuroモバイル 20円/30秒  300円/月 
    OCNモバイル ONE 専用アプリ使用の場合 10円/30秒 
    それ以外 20円/30秒 
    300円/月 
    UQ mobile 20円/30秒  ※2 380円/月 
    Y!mobile 10分以内     無料 
    以降 20円/30秒 
    無料 
    IIJmio 20円/30秒  300円/月 
    イオンモバイル 20円/30秒  300円/月 
    エキサイトモバイル 20円/30秒  ※1 290円/月 
    300円/月 
    楽天モバイル 20円/30秒  ※1 290円/月 
    300円/月 

     ※1 スマート留守電
     ※2 電話基本パック(留守番電話+三者通話+迷惑電話撃退)






    スマート留守電

    最近新しく出てきたサービスのスマート留守電についてですが、主な内容は留守番電話と同じです。
    違うのは留守番電話のメッセージが音声では無く、文字で読むことが出来るということです。




    メリット
     
     ・喋り終わるのを待たなくてもパッと確認できる(途中からの音声再生も可能)
     ・海外でも留守番メッセージが確認できる
     ・月額固定料はちょっと安い
     ・留守電センターに掛けないので通話料がかからない


    デメリット
     
     ・通信料がかかる
     ・留守電センターに記録される時に転送料がかかる
     ・誤変換されることがある



    留守電のメッセージと音声は、ファイル(mp3など)として送られてくるので、通信料はかかりますが、通信料留守電センターに掛ける必要が無いため通話料がかかりません

    また、通信業者(NTTなど)からスマート留守電センターに転送という形式になるので、転送料がかかります。 (留守電メッセージの長さによる。20円/30秒)

    「留守電センターに掛ける通話料」と 「転送料」は同じだけかかるようにも思えますが、メッセージをどこまで聞くかを自由に決められるかという相違点があります。

    例えば3分のメッセージがあり、用件が最初の1分、残り2分が雑談だったとします。
    留守電センターに掛ける場合、最初の1分だけ聞ければよいのならば、途中で切ってしまえば「留守電センターに掛ける通話料」は掛けていた1分のみです。
    ですが、スマート留守電は初めに3分記録されてしまうため「転送料」は3分かかります。


    メリット・デメリットをしっかり考慮してから検討するのが良さそうです。


    代替サービス

    上で2つの方法を記述しましたが、格安SIMと言うからには月額追加料金がかかるのは許せない!という方のために、無料のサービスSMARTalkをご紹介します。


    SMARTalkとは月額基本料0円のIP電話サービス(050)です。
    このIP電話の留守電機能を利用するのですが、仕組みとしてはスマート留守電に近く、通信業者からIP電話に転送してメッセージを記録します。

    そのためスマート留守電と同じく「転送料」のデメリットがあります。

    ただ、月額基本料が無料なので、留守電を使う回数が少なければ良い選択肢かもしれません。

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