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  • Windows10の自動スリープ解除問題その2

    以前、Windows10にてスリープが勝手に解除されてしまうという問題が発生したので解決方法を見つけてOSの設定を変更したのですが、再発してしまいました。
    過去の記事


    拍手[1回]


    Windows Updateとかで設定が初期化されているんじゃないかと思い、今一度Windowsの設定を見直してみます。


    以前に設定した内容



    結果:変わっていない



    設定を見直すべき内容

    ・電源オプション(前回確認済み)
    ・デバイスマネージャー
      マウスやキーボードを操作した時にスリープから復帰する
    ・タスクスケジューラ
      動作をスケジュール化して、定時刻に毎回同じ動作をさせる
    ・レジストリエディタ
      OSの設定を直接いじる(上級者向け)
      変更しないが吉




    スリープ自動復帰の解除手順part2

    デバイスマネージャーの確認

    まずはデバイスマネージャーを見てみます。

    意図しないデバイスのせいで、スリープ中に突然スイッチが入ってしまっているのではないかと考え、マウスとキーボード以外による電源の投入を許可しないように設定します。


    1. コントロールパネルを開く
    2. デバイスマネージャーを選択


    3. 設定したいデバイスのプロパティを開く



    3. "電源の管理"タブの「このデバイスで、コンピューターのスタンバイ状態を解除できるようにする」のチェックを外す






    タスクスケジューラの確認

    1. コントロールパネルを開く
    2. 管理ツールを選択



    3. タスクスケジューラをクリック



    4. 設定したい項目を選択

    ここの調査をしていた時、今回の原因と思しきタスクを発見。
    トリガー部分にスリープが解除されたと思われる時刻が記録されていました。

    Googleで検索してみると同じ部分の設定を見直していた方がいらっしゃったので間違いないかと思います。

    左側の階層メニューから
    タスクスケジューラライブラリ
     >Microsoft
      >Windows
       >UpdateOrchestrator
        >Rebootのプロパティを開く



    5. プロパティの設定
    "条件"タブを選択
     >「タスクを実行するためにスリープを解除する」のチェックを外す






    レジストリエディタの確認

    原因と思われる設定が見つかったので今回は割愛。





    まとめ

    機能の高性能化もいいですが、余計なお世話となることもままありますよね。

    電源管理の画面で一括管理できればよいものを、色々な設定画面を跨いで設定しなければならないとは面倒くさい。
    WindowsUpdateはセキュリティに関わる部分なので、簡単にはいじれないようにしているのでしょう。

    また再発しないことを祈ります。




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