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  • HTC Vive体験

    HTC Vive

    昨年の8月にPlaystationVRの体験をしましたが、とうとうHTC Viveの体験にも行ってまいりました。


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    今さら感が強いですが。

    PlaystationVRを体験したにも関わらず、このHTC Viveに感動してしまったのでゲーム内容・感想含めて書いておきます。





    The Lab
    The Lab

    最初に体験したのがコントローラーを弓と矢に見立てて敵を射つアーチェリーゲームでした。

    弓を引いた時にコントローラーが小刻みに震えて、ギリギリと実際に弓を引いているような感覚!(実際に弓を引いたことなんてありませんが。)
    臨場感を惹き立てる細かなギミックに感動し、子供のようにワクワクしてしまいました。

    初回は上手く距離感を掴めなかったり、狙いが定まらなかったりですぐにゲームオーバーになってしまいましたが2回目でなんとかコツを掴み、1ステージ全クリア出来ました。


    The LAB画像1
    The LAB画像2
    The LAB画像3
    The LAB画像4






    次は同じ「The LAB」の宇宙空間シューティングゲーム。

    VRらしさが前面に出ていて、かつ直感的に遊べて単純明快。しかし難しい。
    今回体験した中ではこれが一番だったかも。

    手に持ったコントローラーを自機に見立てて、弾幕の中をくぐり抜けながら敵機を撃ち抜いてボスを倒せばクリアになります。


    店員さん曰く手(コントローラー)を前に出して自機の周囲を見渡し易くするのがコツらしいです。
    自分は迫る敵の弾丸を避けるため、必然的にどんどん手を引っ込めていってしまい上手くいきませんでした。


    The LAB画像5
    The LAB画像6
    The LAB画像7
    The LAB画像8






    Serious Sam VR: The Last Hope
    Serious Sam VR: The Last Hope

    VRで遊ぶFPSゾンビゲーム。

    自分は固定位置に居て、迫り来るゾンビ達を撃ちまくる爽快なシューティングです。

    VRなので360℃見渡せるのですが、後ろ側からは敵が来ない親切設計,,,かと思いきや遠距離攻撃してくる敵や、足の早い敵、そして圧倒的な数の暴力により休む暇はありません。

    1フェーズが終わると少し間を置いて次の軍団が攻めてきます。

    そして1ステージをクリアすると弾の補充や武器の強化などを行えるようになり、次のステージに備えます。

    第二ステージは地下の暗闇での駆除。
    いつの間にか自分の足元に蜘蛛のゾンビがうろついていた時は本当に心臓が竦みました。


    Serious Sam VR画像1
    Serious Sam VR画像2
    Serious Sam VR画像3
    Serious Sam VR画像4






    乖離性ミリオンアーサーVR
    乖離性ミリオンアーサーVR

    目の前に表示されるカードから何枚か選択して相手を倒すカードゲーム。

    ゲーム開始時にかわいいキャラクターがこちらの顔色を窺うように寄ってきて、ちょっとドキッとしました。
    敵キャラクターの攻撃を受ける時にも、自分目掛けて飛びかかってくるのですが、ただの映像と分かっていてもやっぱりビックリします。

    仲間の補助魔法が自分にかかった時や、攻撃を敵に当てる時のエフェクトは綺麗。


    しかし解像度のせいで手元のカードがぼやけてしまうのはマイナス点。
    自分の武器の剣先に岩?みたいなのが付いていたのはダサかった・・


    乖離性ミリオンアーサーVR画像1
    乖離性ミリオンアーサーVR画像2
    乖離性ミリオンアーサーVR画像3
    乖離性ミリオンアーサーVR画像4





    総評

    体験終了後、パンフレットと乖離性ミリオンアーサーVRのクリアファイルをいただきました。

    予約もせず訪店しながらも親切に対応していただいたソフマップの店員さん、ありがとうございました。

    HTC Vive_panflet



    HTC Vive、一言で言うと欲しい。

    PlaystationVRと比較すると、まずVR世界に入り込めるコントローラーの存在はやはり大きいです。

    サマーレッスンは女子高生を舐め回すように見ることができるという、オタクの夢を叶えた和ゲーで、こういったゲームのラインナップに関してはPlaystationVRに敵わないと思いますが、あくまで映像の一端でした。

    HTC Viveはそこを打開して自分があたかもVR世界にいるかのように振る舞えます。
    次は同様の機構を備えたOculusRiftを体験してみたいですね。
    以前、秋葉原のG-Tuneに行った時は機器が貸出中で体験出来なかったんですよねぇ。


    画質に関しては結構クリアで、没入感増し増しです。
    しかし、乖離性ミリオンアーサーで感じたところとして、目の前のものは解像度の関係上ぼやけて見えてしまうという残念な一面がありました。
    PlaystationVRも同様の現象が見られたので、ここが現代技術の限界というところでしょう。


    次世代のVR機器が発売されたら間違いなく購入に踏み切ってしまいそうな、深い泥濘みに片足を突っ込んでしまいました。




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