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Xiaomi.euのインストールで失敗した話
2017. 07. 24(月) 13:03
Xiaomi mi5において、日本語対応カスタムROM(ECRMod)を利用させていただいておりましたが、いつの間にやら公式ROM(xiaomi.eu)に日本語が追加されたということで、インストールをしてみました。
データが全て消えてしまった今回はその時の失敗談です。
インストールするにあたって、まずはバックアップを取っておくべくTitanium Backupというアプリを使って設定ファイル等を保存しておきました。
そしてブートローダー画面からいざTWRPを立ち上げてみると、パスワード入力画面が表示されました(下記のような画像)
パスワードなど設定した覚えは無く、思い当たるようなキーワードを入力しても弾かれてしまい、為す術もなく往生してしまいました。
軽くネットで調べてみると(ここがミス。もっときちんと調査すべきでした。)、データの消去をすることで強制的にリセットをするしかないことが分かり、データの消去をすることにしたのです。
と言ってもメモリフォーマットをかけるつもりなど毛頭なく、OSの設定ファイルのみを削除するつもりで消去を実行したところ、全てのファイルが消失する事態になってしまったのです。
なぜパスワードが必要だったのか
そもそもどうしてTWRPを起動するのにパスワード認証が必要であったのか。
どうやらTWRPのバージョンによるようです。
今回使用したTWRPはver.3.1.1-0。
以前に使用していたTWRP ver.3.0.2-2ではパスワードの要求はありませんでした。
対応策
1. パスワードを要求されないTWRPを利用する
最新版が安定・安心して利用できるのはほぼ間違いありませんが、いつもと違う動作が起きたならば元のバージョンに戻してみるのも一手です。
2. クラウドを利用したバックアップをとる
今回、Titanium Backupというアプリでバックアップを保存していましたが、そのバックアップファイルごと消去されてしまったため、意味を成していませんでした。
パソコン側に保存しようとはしたのですが、データロックされており、コピーも出来ず。
少しのお金を支払ってでもTitanium Backupの有料版を利用しておけばよかったと後悔しております。
3. パスワードを解析する
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